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きみの夢をぼくにも見せて

とある若手俳優オタクの雑録

「一緒に頑張りましょう」という宇宙語のはなし

q0n.hatenablog.com

明けましておめでとうございます。
宇宙語シリーズ第二弾です。


推しのファンクラブから年賀状が届いたのですが、そこに「今年も一緒に頑張りましょう」というメッセージが添えられていました。


「何を?」って思います。何を一緒に頑張ればいいの?
チケットを揃えることかな?でもそれは推しは頑張らないよね。
舞台に立つ推しは頑張ってるけど、それを観ている私は特別頑張ってないし。ふつうに趣味として楽しんでるだけだよ。
この不景気な現代で生きることかな?それならまだわかる。暗すぎてファンに言う言葉じゃないけど。


多分「疲れたときは舞台でも観に来てね。お客さんとして会いに来てくれると僕も嬉しいです」くらいの意味なのかなとは思うけれど。


前回の記事同様、私は推しに「ファンの方がいるおかげで頑張れます」って言ってほしくないんだなっ思いました。
ファンについていちいち言及しなくていいからあなたの声を聞かせてほしい。
あと「頑張っていること」が評価のポイントになると思ってほしくない。結果を見せて評価されてほしい。 



“推しは光り輝く場所で、私は下界で生きよう。共に生きよう。会いに行くよ、チケットを買って”


こう思ってオタクをしている私に、推しと共同作業することは今までもこれからもないです。別世界でそれぞれ生きています。
そして私はただの消費者です。推しが仕事としてやっていることを、私は趣味として消費しています。
いつファンをやめるかもわかりません。でも私がファンをやめたとしても推しは舞台に立ち続けることでしょう。
消え行くファンを支えにするよりも、もっと確固としたものを支えにすればいいのになあと思います。



年末にホストが「俺の成果」って言って札束との自撮りを上げていて、お客さんが「感謝の気持ちもないとか何様?こっちの苦労も知らないで」ってちょっと炎上してたのを見ました。
これを推しにやられたら、私どう思うんだろうなって考えてた結果、私は別に推しに感謝してほしいわけではないなぁと思いました。でもこうして燃えるのは嫌なので嘘でいいのでそういうSNS営業さえできる頭の良さがあってほしいなって考えに至りました。
「一緒に頑張りましょう」もそういう営業だと思うと心が軽くなります。本当に私はネガティブだなって思います。



若手俳優はファンがいないと成り立たない職業です。
それと同じく、ファンも推しがいないとファンとしての応援ができません。


でも私は推しのために仕事休んで推しの出演作すべて全通とかは無理です。ごめん。推しに関してはあくまでも自分の趣味の範囲、娯楽の範囲でのことしかできません。推しのために全てを投げ打って頑張れなくてごめんね。
なので推しもファンのためとか二の次でいいので、自分のために頑張ってください。あなたのお芝居が本当に好きですし、お芝居が好きなあなたが好きです。
私は私で自分の夢のために頑張ります。
一緒には無理だけど、お互いそれぞれ頑張ろうね。
今年も好きなように応援させてください。