2020年上半期のはなし

2年ぶりにブログを書いてみる。
昔の自分と推しに対する解釈違いが大きかったので、今までの記事は全部非公開にしましたが、これからの記事(また書くのかな?)を読んでいただけると嬉しいです。




読者登録してくださってた方が今どれくらい定期的にはてブロを見に来てるかわかりませんが、簡単に私と私の推しについての紹介しようと思います。
昔の記事を覚えている方がいるかわかりませんが推し変はしてません。

推し︰若手俳優。あんまり若くなくなった。ブログを書かなくなってから出た.5で今までと違う層のファンがついた。例えばこの人が友達の婚約者だとして紹介されたら、私は「え〜!そうなんだ〜!優しそうな人だね〜!」って褒めると思う。そんな人。

私︰推しよりちょっと年下。都内ひとり暮らし社会人。推しを推して6年目。認知はされてる。そこそこ良い対応をもらっているような気がする。


ご多分に漏れず、推しの現場が延期になったり中止になったり延期からの中止になったり、現場のない日々を過ごしています。
やることもないからとりあえず今年半年のまとめを。


  • 2020年2月上旬〜中旬

「出てほしい!」って推しにも言ってた舞台
なので頑張ってチケ取りをしたり、友人も出ていたので推しが出てるってことは内緒で関係者席取ってもらったり
友人と推しは同じ業界にいるけどいつか共演するのかな〜、しないだろうな〜と思っていたから、推しを推してればこういうこともあるんだなと同厨や他のオタクに対して密かに優越感を抱いた
友人を介して推しと繋がろうとは思っていなかったけど、「観客」「オタク」とは違った位置で推しを見れることが嬉しかったし、友人から推しの話を聞けて、新しい面を知れた気がした
観劇にはマスク着けたりもしていったけど、それは予防対策というよりも、招待された日以外に私がいるということが友人にバレたら恥ずかしいなという気持ちからだった
その頃はまだまだ「まあ日本は関係ないよね」みたいな雰囲気が強くて、マスクをしている人もほんの一部だった気がする
千秋楽は最前ゼロズレ取れたし、内容もめちゃめちゃ楽しくて大満足
今でもめちゃめちゃ楽しかったな〜って思い返すし、これがオタクのピークって言われても納得できる


  • 3月上旬

接触なしのトークイベント
観客はマスクが必須、入り口に消毒
この頃から舞台やイベントの中止、客降りの中止が少しずつ出てきてて、イベントも当日に「中止です」って言われてもいいってくらいの覚悟だった
でも客席との距離も客同士の距離も近くて、今じゃ考えられないなと思う(その運営がクソの可能性もある)
推しのチェキが当たって嬉しかった
他厨の友人に付き添ってもらったからめずらしく写真をいっぱい撮ってるんだけど、私幸せそうな顔をしている
本当はもう一個イベントがある予定だったけど、GWに延期になった
あとこの頃に幸せなことがもう一個あって、壁打ち用のツイッターの固定ツイートにしている


  • 3月中旬

推しの舞台
世間のムードから、正直「もう中止にしてほしい」とさえ思った
観客はマスクが必須、入り口に消毒
でもソーシャルディスタンスは保たれていない
「ここから感染者が、クラスタが発生したらどうしよう」という不安からか推しもだけど出演者みんな疲弊していたと思う
私も罪悪感を抱きながら見に行ったけど、耐えきれなくてその後の観劇はキャンセルした
これが緊急事態宣言前最後の観劇
びっくりするくらい推しの演技について覚えていなくて、もうすぐDVDが出るらしいので、改めて見返したい


  • 4月〜6月

イベントの中止、推しの舞台の中止
特にショックもなく、しょうがないよね、推しの無事のためにも良かった、と思えた
年内の観劇はもう既に諦めていたけど、このコロナ禍で推しが引退してしまったらどうしようとも思った
推しはもろもろのクラファンに関わることがなかったから、貯金が捗り、若手俳優のオタクしてなかったらこんなにお金が貯まるのかと感動する
推しが配信を始めて、とりあえず元気そうな顔が見られるだけで楽しい気持ち半分、このまま降りてもいいなと思う気持ち半分
約5年間、毎月のように推しの舞台やイベントに行ってたからそれが当たり前だと思っていたけど、推しがいなくても生きていけるということを突きつけられてしまった
他のオタクは推しの配信に課金をほとんどしないし、私は課金してても推しが好きかわかんないし、推しのこと好きな人っているのかなって心配になったし、さらに病んだ
次の推しの舞台のチケットも取ったけど、ここで推しのことを好きと思えなかったら降りようと思った


  • 7月下旬

推しの舞台
ソーシャルディスタンスも取られ、検温もされ、一応は対策が取られていた
人狼」舞台のこともあったから、観劇に行く人は悪だと周りから思われるのかなって思った
3月下旬の舞台と同じく、不安感に押しやられて内容何も入ってこなかったらどうしようって思ったけど、ちゃんと楽しかった
まだまだ推しのことが好きで良かったと思った




次の推しの舞台の予定は発表されていません。いつになるんだろう。
7月の舞台は情報解禁から千秋楽の幕が下りるまで 、それでもずっといつ中止になってないとおかしくないとも思っていたから、そんな気持ちで観劇に行くのも嫌だなと思います。
早く気兼ねなく当日券でぽーんと舞台に行ったりしたい。
みなさまもお体にお気をつけて、素敵な日々をお過ごしください。